プロフィール
はじめまして。
管理者の母大家こと ゆうり です。
このブログをご覧いただき、ありがとうございます。
こちらのページでは、私のプロフィールを紹介させていただきます。
自己紹介
◆ ニックネーム:母大家、ゆうりん
◆ 1969年生まれ
◆ 都会と地方の二拠点生活
◆ 趣味:読書、旅行、映画鑑賞、グルメ、ドライブ、マヤ暦
【私の履歴書】
子育て、仕事、家事のトライアングルを毎日こなす日々
私は東北の田舎で育ち、高校を卒業後に東京のインテリアの専門学校へ進み、卒業後、就職のために地元へ戻りました。
その後、地元で結婚をして子供にも恵まれ、現在は、夫、子供2人の4人家族です。
あと、愛犬を1匹飼っています。
私は、子供達が小さい頃から家事と仕事と子育てをしてきました。
私が休みの日以外は、家族が揃ってご飯を食べることがほとんどできませんでしたので、手作りのお弁当だけは家族に持たせたいと思い、頑張って作り続けてきました。
とは言いながらも、中身は、定番の卵焼きやウインナー、前の晩に多めに作ったおかずや、休みの日に一週間分作って常備しておくおかずなどでしたので、「キャラ弁」のようなキラキラしたお弁当ではありませんでした。
一応、基本の3色を意識して作ってはいましたが、子供達が喜ぶようなお弁当ではなかったかもしれません。
そんなお弁当作りも、気付いたら27年間も作り続けていました。
今は、息子のリクエストがあるときだけで、ほとんど作ってはいません。
私が会社員時代は、子供達にとって忙しい母親が当たり前といった環境でしたが、それでも子供達は優しく元気に育ってくれました。有難いことです。
今では二人の子供達はすっかり大きくなって、無事に社会人になりました。
大学生の子供たちにお金が一番かかる時期
夫の後押しもあって、私は東京の会社で仕事を始めました。
そのタイミングで、大学進学が重なった下の子と、東京で二人暮らしを始めました。
当時、上の子は別の地方の大学に通っていて一人暮らしをしていましたので、我が家は3拠点生活を開始することになりました。
子供達は私立の大学に進学をしましたので、家計への負担はとても大きなもので、お金が一番かかる時期でした。
上の子への仕送りと、東京での生活、地方に住む夫の生活、住宅ローンの返済、で夫と私の収入は湯水のように消えていきました。
「子供に手がかからなくなると、今度はお金がかかる」とはよく言ったものです。まさにその通りでした。
東京で生活を始めてから1年後に投資に目覚める
地方は車社会ですが、東京は電車での移動が多い生活です。
毎日、往復2時間通勤時間に、はじめの頃は朝の通勤ラッシュで気分が悪くなり、途中で降りて休むこともありました。
家に帰ってくる時間も、だいたい夜の9時を過ぎていて、それからご飯の準備をすると10時過ぎになってしまいます。
それから子供と食事をとるといった生活に、時々そのまま化粧も落とさず寝てしまうこともありました。
そんな生活を続けて1年を過ぎた頃の朝の通勤時間の時に、
「このままでいいのかな・・」
と、ふと思いました。
ちょうどその時に、45歳の時につぶやいた言葉を思い出しました。
「15年前は30歳」 「15年後は60歳」
「15年ってあっという間なんだな。このまま15年あっという間に過ぎてしまうんだろうな・・」
という言葉が、蘇ってきました。
その日、残業を終えて駅に向かって歩き始めた時、朝浮かんできた言葉を、また思い出しました。
「このままでいいのかな・・」
何となく心の中で呟いていました。
それから毎日の往復2時間の通勤時間に、45歳の時に呟いた言葉が思い出され、
「このままだと何も変わらない。自分で変えていかなきゃ! 1年後も2年後も、同じようなことを思っていたくない!」
という気持ちが日に日に強くなっていきました。
「考えているだけではダメだ!行動に移さなくちゃ!」
と、今の仕事の他に「何があるのか、何が自分に合っているのか」を探すために、その日からは余計な残業は一切やらずに、会社帰りと土日は手当たりしだい、気になったセミナーへ参加をしました。
最終的に決めた投資は不動産投資
「このまま定年を迎えたくない」という思いから、会社員の他に何かで収入を得る方法はないかと探し始めました。
2ヶ月間、いろんなセミナーへ参加したなかで、「不動産投資」をやってみようと思いました。
建築関係の仕事をしていたので、共通するところもあり、始めやすかったからかも知れません。
それから猛勉強を開始しました。
時間が少しでもできるとセミナーへ通ったり、本を読んだり、物件を見に行ったりと。
しかし、勉強を開始してから、はじめの1棟を買うまでが、1年半も買えずにいました。
家族は、私が不動産投資の勉強をしていることは分かっていました。
買えない苦しさに、夫に協力をお願いしたこともありました。
しかし、頑固として首を縦に振ることはありませんでした。
自分自信との葛藤、諦めようとしたこと、危ない物件を売りつけられそうになったこと、など、いろんな経験をさせてもらいました。
そして、やっとの思いで、築古のアパートを1棟を購入してこれから買い進めようとした時に、病気になってしまい物件を買い進めることができなくなってしまいました。
でも諦めずに、勉強はこれからも続け、買えるタイミングに備えたいと考えています。
私の願い
私は不動産を買うまでに、学校に通ったり、本を100冊以上読んだりしてきましたので、少しは知識があると思います。
そんな自分が勉強してきた知識と、30年間住宅業界にいた経験を、これから不動産投資を始めたいと考えている同年代の方に向けて、このブログを立ち上げました。
このブログでは、今まで勉強をしてきたことや、私の経験を書いていきたいと思います。
このブログが、これから不動産を買いたいというアラフィフの方々の希望となり、お役に立つことができたら嬉しく思います。